わたしはふして眠り、また目をさます。 主がわたしをささえられるからだ。
わたしは安らかに伏し、また眠ります。 主よ、わたしを安らかにおらせてくださるのは、 ただあなただけです。
あなたは座しているとき、恐れることはなく、 伏すとき、あなたの眠りはここちよい。
あなたは全き平安をもって こころざしの堅固なものを守られる。 彼はあなたに信頼しているからである。
わたしが国に平和を与えるから、あなたがたは安らかに寝ることができ、あなたがたを恐れさすものはないであろう。わたしはまた国のうちから悪い獣を絶やすであろう。つるぎがあなたがたの国を行き巡ることはないであろう。
主の名は堅固なやぐらのようだ、 正しい者はその中に走りこんで救を得る。
あなたがたが早く起き、おそく休み、 辛苦のかてを食べることは、むなしいことである。 主はその愛する者に、眠っている時にも、 なくてならぬものを与えられるからである。
主を恐れることによって人は安心を得、 その子らはのがれ場を得る。
神はわれらを生きながらえさせ、 われらの足のすべるのをゆるされない。
ヘロデが彼を引き出そうとしていたその夜、ペテロは二重の鎖につながれ、ふたりの兵卒の間に置かれて眠っていた。番兵たちは戸口で獄を見張っていた。
主を仰ぎ見て、光を得よ、 そうすれば、あなたがたは、 恥じて顔を赤くすることはない。